「喰いしん坊のうつわ」 神山繁 著 2006年 湯川書房 【署名・落款入】 【限定300部】 ◆◆詳細◆◆ 俳優で骨董蒐集家としても夙に知られる神山繁が普段使いの器を随筆と写真を通して紹介した私家版 古美術随想、エッセイ集 神山繁は晩年、京都に暮らし、青山二郎、小林秀雄、白洲正子氏たちとの交流で培った骨董の世界、美術の世界をたのしみ、小児科医で陶芸家の加藤静允を介して、湯川書房の湯川成一と出会い、湯川書房から数々のエッセイ集を刊行した。本書は2006年に刊行した「喰いしん坊のうつわ」 、素晴らしい装丁が施された美しい書籍です。エッセイとそれにまつわる陶磁器（古伊万里、根来、古備前陶板、黄瀬戸、古染付、古唐津、李朝陶磁など）の写真による構成。今まで、古書でも販売されているのを見たことがありません。 【目次】 喰いしん坊の辨 喰いしん坊のうつわ ・白い伊万里 ・根来の赤 ・加藤静允のうつわ ・備前の陶盤 ・染付のブルー ・黒田辰秋さんの大平椀 ・土鍋幻想 ・呑んべいのうつわの友 ・常滑の鞘 ・味について ◆◆仕様◆◆ 骨董 陶磁器 やきもの 写真集 エッセイ 随想 総手漉和紙貼 函付 背布装 / 平和紙貼 / タイトル金箔押 20 x 18 cm 111ページ ◆◆状態◆◆ 函に薄スレが少しある程度 書籍本体良好 #本 #神山繁 #骨董 #陶磁器 #湯川書房