作者はフランスの有名コンクールに何度も入選している実力派画家です。詳しくは下記参照。テーマ:「 むくげ」 作者:小原雅夫 真作保証 で作者の 直筆サイン入りデジタルリトグラフ:限定50部のみ。作品番号入り。 (最高級の紙に顔料インク使用で、保存状態良好なら耐久性100年以上を保証します。) ( 作品に添付する「保管上の注意」をお読みください。)額サイズ 縦:約42.5cm 横:約58.0cm額はチタン製で絵にはとてもよく合っていると思います。ただ、在庫品なのでひょっとして目立たない細かな傷や裏板の変色があるかもしれません。納得の上入札願います。額縁は在っても無くても値段は同じです。 箱はありませんが、丁寧に梱包します。この作品について作者は油彩、アクリル画、淡彩画、パステル画、版画と表現方法は多岐にわたる。自宅に咲いているむくげを写生したそう。 絵を始めたばかりの頃、花の淡彩画の額装依頼に大きな額縁屋に絵を持参したところ、その額縁屋に大いに称賛された事が絵にのめり込むきっかけになったと話していた。 確かに、淡彩画についてもとても良い作品を描いている。 作者は安野光雅の影響を受けたと言っているが、表現のシャープな潔さは安野光雅には無い魅力だと思う。作者・小原雅夫は油彩を始めて2年後には全道規模の展覧会で新人賞を受賞する他、主体展など全国レベルで入賞入選多数。 2021年開催の世界最古の国際公募展パリのル・サロン展入選、 2021年開催のスペイン美術賞展招待出品、 2020年実施されたパーラービーズ・アート部門で優秀賞受賞。この画家は、画家の登竜門パリのサロンドートンヌ(下段参照)でも5回入選している他、スペイン、ポルトガル、イタリア、クロアチア等の展覧会にも出品し入選している。 油絵、アクリル画、水彩、パステル、を自由にこなし、テーマも具象から抽象まで幅広い作品を発表している。 作者の実力については同時出品の他の作品やネット上の作品をご覧下さい。(注意)・決済方法は「かんたん決済」のみとなります。(海外在住の方は特にご注意下さい)・著作権は作者にあります。したがって、購入いただいた絵の写真が印刷物やネット上で作者によって使用されても抗議する事は出来ません。逆に、作者に断り無しに購入した絵を商業的に利用する事は出来ません。・額縁は、基本新品ですが、場合によっては陳列品の事もあります。絵にもっともフィットすると考えて使って いますのでご理解ください。額縁の少々の瑕疵による返品はご勘弁ください。 ・About the bid from the foreign countries For foreigners, we recommend using a bidding agency company. For example Buyee. ( Cannot be shipped overseas )※ル・サロン展について1667年より340年続く世界最古の歴史と伝統を持つフランスの国際公募展。1648年ルイ14世統治下のフランスにおいて、王立絵画・彫刻アカデミー(現フランス学士院)が誕生し、1667年に“パレ・ロワイヤル”にて「官展」が開催されました。1725年に同展がルーヴル宮殿に場所を移し、1737年に公共の展覧会となった頃より「サロン」として知られるようになり、フランス文化に強い影響を及ぼす様になりました。1855年ナポレオン3世がこの初期のサロンを国際作家の数千点もの作品を展示する国際展の規模へと発展。1881年にはジュールフェリが組織「フランス芸術家協会(Societe des artistes francais)」を設立した事から、ル・サロンはフランス芸術家協会が運営を引き継ぎました。19世紀以降は現在の【グランパレ】に移り、芸術家に門戸を開く国際展として、今日に至るまでル・サロンの運営を担っています。今なお、具象絵画の登竜門的存在で、世界で通用する。※サロン・ドートンヌ展について サロン・ドートンヌ展は1903年、マティス、ルオー、ヴュイヤール、マルケ、ボナールらの参加によって産声を上げたフランスの美術展覧会である。 現在でもなおパリが芸術の都といわれるのもサロン・ドートンヌ展があってのことだったともいえる。歴代の作家達の顔ぶれも魅力的で、モディリアーニ、セザンヌ、ピカソ、ブラック、ルノワール、ミロ、ユトリロ、ルドン、カリエール、ドラン、ヴラマンクらが活躍。 実力派日本人作家達も登竜門として数多く挑戦してきた。日本の画壇はパリではあまり評価されないからである。フランスで画家としての就労ビザを取得するには、この画家のように、ル・サロンやサロン・ドートンヌでの入選回数が基準となる。